まつ毛の長さ、太さ、濃さを改善する外用薬である
グラッシュビスタが
9/29 国内で発売になります。
当院でも発売日から院内で処方できる準備を進めています。
多くの女性にとって、まつ毛の御手入れは悩みの種ですね。
緑内障の点眼薬の成分であった
ビマトプロストに
まつ毛の伸長させる作用があることに着目して開発されました。
まつ毛のヘアサイクルを延長させることによりまつ毛を長くし、
また、毛包を刺激してまつ毛の厚みや太さを増加させ、
メラニンを活性化して色を濃くすると考えられています。
効果が見えるまで、少なくとも2ヶ月間継続して塗布し続ける必要があります。
2014年9月25日木曜日
2014年9月18日木曜日
Google インドアビュー
Googleのサービスでストリートビューがありますが、
インドアビューという機能もあるそうです。
建物の中をぐるっと見ることが出来る機能とのことです。
当院の中の様子を見ることが出来ます。
院内を入り口から奥まで歩いて回っているように
見学することが出来ます。
バーチャル体験してみてください
インドアビューはこちらから
インドアビューという機能もあるそうです。
建物の中をぐるっと見ることが出来る機能とのことです。
当院の中の様子を見ることが出来ます。
院内を入り口から奥まで歩いて回っているように
見学することが出来ます。
バーチャル体験してみてください
インドアビューはこちらから
2014年9月11日木曜日
赤らかおについて
赤ら顔で悩まれている方(特に女性)は多いと思います。
実は、皮膚科医の立場からもこの赤ら顔というのは、
一筋縄ではいかない病態と考えています。
何より大事なのは、診断です。
赤ら顔で疑うべき疾患として
接触皮膚炎(かぶれ)
脂漏性皮膚炎
酒皶(しゅさ)
酒皶様皮膚炎
膠原病
などがあげられます。
特に問題となるのは、
原因がはっきりしないのに、
漫然とステロイドを処方されることではないでしょうか
ステロイドの長期外用により、ステロイドをやめられない状況に陥ると
なかなか抜け出せない場合があります。
日常的に使用している化粧品や
シャンプー、リンスなどが原因である場合もありますし、
膠原病の場合は血液検査により、診断がつく場合もあります。
膠原病の場合は血液検査により、診断がつく場合もあります。
あきらめずに原因を調べて、腰を据えた治療をしてみてください
2014年9月4日木曜日
疥癬の外用薬
疥癬とは
ヒゼンダニが皮膚の角層に寄生することにより発症する感染症で、
免疫力の低下した方に発症しやすいとされています。
これまで治療の中心は、
内服薬(イベルメクチン)でしたが、
罹患される方がご高齢の場合が多く、
有効な外用剤が期待されていました。
海外ではすでに、有効な外用剤が使用されていましたが、
今回、国内でもはじめて
フェノトリンを有効成分とする疥癬に有効な外用剤が発売になりました。
スミスリンローション5%
で、すでに処方が可能です。
肝機能障害のある方や、小児では
イベルメクチンの内服が出来ない場合もありましたので
朗報と言えると思います。
ヒゼンダニが皮膚の角層に寄生することにより発症する感染症で、
免疫力の低下した方に発症しやすいとされています。
これまで治療の中心は、
内服薬(イベルメクチン)でしたが、
罹患される方がご高齢の場合が多く、
有効な外用剤が期待されていました。
海外ではすでに、有効な外用剤が使用されていましたが、
今回、国内でもはじめて
フェノトリンを有効成分とする疥癬に有効な外用剤が発売になりました。
スミスリンローション5%
で、すでに処方が可能です。
肝機能障害のある方や、小児では
イベルメクチンの内服が出来ない場合もありましたので
朗報と言えると思います。
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