当院では、美容施術を受けられる方に、
肌質診断機 visa により、肌の状態を確認しております。
(施術を受けられる方は無料です)
施術前、施術後の肌の変化を客観的に評価できます。
毎日、見ていると、意外とご自分では変化に気がつかないこともあるのですが
写真で見ると一目瞭然ですね。
シミ、しわ、毛穴など評価項目を数値化もできますので
ご相談いただければと思います。
当院では、美容施術を受けられる方に、
肌質診断機 visa により、肌の状態を確認しております。
(施術を受けられる方は無料です)
施術前、施術後の肌の変化を客観的に評価できます。
毎日、見ていると、意外とご自分では変化に気がつかないこともあるのですが
写真で見ると一目瞭然ですね。
シミ、しわ、毛穴など評価項目を数値化もできますので
ご相談いただければと思います。
いわゆる顔のシミとよばれるものにもいくつか種類があります
以上の診断により適正な治療がございます。
お気軽にご相談ください。
ここ数年のアトピー性皮膚炎の治療の進化は凄まじいものがあります。
以前だとある程度、諦めるというか、受け入れなければならなかった慢性の皮膚炎ですが
現在では多くの重症患者さんでも治療により症状がほぼない状態(寛解と専門的に言います)を
達成できるようになってきました。
2018年に注射剤であるデュピルマブが発売され、大きなパラダイムシフトが起こりました。
その後も内服薬であるJAK阻害薬の出現、
外用薬でも数種類発売されております。
今後もさらに新薬の出現が続くそうです。
それぞれの薬剤の特性をうまく利用しながら、ステロイド一辺倒だった時代から
変化を遂げてきていると思います。
いい時代になってきたのは間違い無いですが、
ちょっと、時代の変化が早すぎて、整理する必要もありそうです。
当院では、患者さんお一人お一人にとってベストな方法をご提案したいと思っております。
もちろん、ベストな方法は唯一では無いと思いますので、
様々なことを勘案しながら、ご提案したいと思っております。
ニキビ治療は保険診療と自由診療があり、当院ではいずれも対応しております。
よく、自由診療が目につきやすいと思いますが、
実はニキビ治療の中心は保険診療です。
すでに多くの薬剤を試された方も多いと思いますので
保険ではもう無理、と思われている方もいらっしゃると思います。
確かに、ある程度進行した状態だとレーザー等が必要になることもありますが
あくまでも基本は保険診療ということをお伝えしたいと思います。
特に塗り薬が重要です。
ニキビの根本を治す薬剤の主成分は2つしかありません。
過酸化ベンゾイル(べピオ、デュアック)
と
アダパレン(ディフェリン)です
これらをどのように使うかが重要になります。
いずれの薬剤も乾燥しやすかったり、刺激があります。
ただ、それらを工夫しながら使用することで
ニキビを治すだけではなく、ニキビになりにくくしていくことができます。
もう一つ重要なことは使う量です。
たくさん塗ったほうが効くのですが、
そうすることで乾燥や刺激を生じやすいことがあります。
実際にどのくらい塗っているかを確認することが重要です。
当院では毎回、使った量を確認させていただいております。
多少、面倒かもしれないのですが細かい作業を繰り返していくことが重要です。
それでもうまくコントロールできない場合、
IPLや種々のレーザーがありますので、ご提案させていただいております。
なかなか、治らなくて悩んでいらっしゃる方も多いと思いますので
お気軽にご相談ください
お久しぶりの投稿となりました。
おかげさまで、2024年4月を持ちまして、開業10年を迎えました。
あっという間という感じもありましたが、思い起こすと様々なことがあったなとも感じています。
10年前は色々な意味で時代も違ったなと思うところもございます。
皮膚科診療においても様々なことが進化してきました。
特にアトピー性皮膚炎における治療の変遷はこの10年で大きかったと言えると思います。
デュピルマブ等の生物学的製材、JAK阻害薬等の分子標的薬の出現は
重症のアトピー性皮膚炎の患者さんに対して、大きな可能性を与えてくれました。
シミや、ニキビ(痕)に対する自由診療も変化(進化)していると思います。
これまでだとある程度諦めざるを得ない領域に対しても様々なことができるようになってきました。
それらに対応しながらやってきましたが、
これからも日々、勉強を続けなければ、差がついていく時代になってきたなと実感しております。
そのような折に、副院長として澤田医師を迎えることができました。
大学病院での実績を踏まえ、高度な医療を地域の皆さんにご提供したいという思いで
当院に加わってくださいました。
私(米田)のみでは対応できなかったことに対しても
高いレベルで医療を提供していくことができると思いますし、
2人となることで、お互いに切磋琢磨することで相乗効果もあると期待しています。
これからも桑園で唯一の皮膚科専門医2名体制皮膚科として
地域に貢献していきたいと思っておりますので
よろしくお願い申し上げます。
皮膚疾患も多岐に渡りますが、2名で可能な限りの範囲を対応したいと思っております。
粉瘤等の手術、シミのレーザー治療等、ニキビ、ニキビ痕の対応、
ホクロ除去等、できないこともありますが、可能な限り対応したいと思っておりますし、
対応できない場合は、患者さんにとってベストな方法をご提案したいと考えています。
市立札幌病院は目の前にあり、良好な連携体制を取らせていただいておりますし、
北大病院、札幌医大病院とも、スムーズな連携を取らせていただいております。
これからも多くの患者さんに最良の医療を提供したいと考えておりますので
よろしくお願い申し上げます。