抗てんかん薬、双極性障害治療薬であるラモトリギン(販売名:「
2月4日に厚生労働省医薬食品局安全対策課から「安全性速報」
1.皮膚障害の発現率は、定められた用法・
2.発疹発現時には早期に皮膚科専門医に相談し、
3.重篤な皮膚障害の発現率は、
4.患者又は家族に対し、
とのことです。
本剤による重症薬疹(薬剤性過敏症候群、中毒性表皮融解症等)はよく知られていたことですが、
特に昨年9月からの4ヶ月の間に4例の報告があり、いずれも死亡されたとのことで、
厚生労働省よりあらためて注意喚起されたようです。
もちろん頻度はまれですが、注意が必要ですね。